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【1DAY】ホテル千畳敷→極楽平→島田娘→ホテル千畳敷
【2DAY】ホテル千畳敷→八丁坂→乗越浄土→宝剣岳→木曽駒ケ岳→ホテル千畳敷
いつかの山の記憶。
いつかの山の記憶。
3月に中央アルプスにある木曽駒ケ岳・宝剣岳に登った。
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【1DAY】
中央アルプスは個人的には、北や南に比べると機会があればいつかは登ってみたいぐらいの関心で、優先度は正直低かった。今回みたいに運良く誘われてしまえば、山上には雪も沢山残っているだろうし、いざ現実味を帯びると楽しそうな山行になるだろうと、それまでが嘘のように期待感が大きく高まった。
まさにぶら下がった人参状態。現金な奴ありがたいな~。
幸運な事に事前の天気予報でもどちらかと言えば好条件がそろった。
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はやる気持ちを抑えつつ、先ずはロープウェイ駅内で水分補給や食料の調節などの登山の準備。とりあえず初日は大きなピークへは登らずに、高度順応もかね足慣らしをする。
多少の風が吹き、軽いものなら飛ばされそうだけど心配事はそれぐらい。快晴の下で案外快適だったからしばらくここで休憩。持ってきたNikonの双眼鏡で山肌をじっくりと観察。
ホテル千畳敷に戻ってからはホテルにあるお風呂で一汗流す。こんな場所にお風呂があるなんてちょっと信じられない。夕飯後には宴会に突入。
お酒好きのメンバーが沢山いて夜遅くまで山での宴会が続く。二日酔いで登れないなんて冗談だけど、たまには賑やかな山の夜も悪くない。
木曽駒へは通年運行の“中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ” が営業してくれているので、3000メートル級の山岳地帯としてのアクセスは驚くほど手軽。
はやる気持ちを抑えつつ、先ずはロープウェイ駅内で水分補給や食料の調節などの登山の準備。とりあえず初日は大きなピークへは登らずに、高度順応もかね足慣らしをする。
ロープウェイ駅から出ると、そこには美しい千畳敷カールが眼前に広がる。
宿泊するホテル千畳敷。ロープウェイの終着点もかねている。
カールのほうへ目をやると稜線に出ようとする登山者の列を発見。こうして遠くから眺めると蟻が歩いているようにも見えちょっと可笑しくなってきた。
そういう自分も明日はあそこへ登るんだなぁと思うと、雪が安定してくれているコンディションはありがたい。雪崩の心配もよぎるし、急勾配な場所が不安定だとしたら単純に危ないしで。
でもこれがアルプスって場所なんだなぁと実感。ちょっと畏敬の念も湧いてくる。
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初日の目的地は島田娘へ行く。 千畳敷より極楽平の稜線上に出るために雪面を登る。普段もっぱら単独行が多いから、今回はけっこうな集団行動。
極楽平まで上がれば広い稜線歩きへと変化。ここは名前通りのんびりと歩ける雰囲気。めちゃくちゃ気分がいい。
今日の目的地の島田娘に到着。
一面青空の広がる素晴らしい展望が広がっていた。そして何といっても眼前に聳える空木岳が実に美しい。多少の風が吹き、軽いものなら飛ばされそうだけど心配事はそれぐらい。快晴の下で案外快適だったからしばらくここで休憩。持ってきたNikonの双眼鏡で山肌をじっくりと観察。
ホテル千畳敷に戻ってからはホテルにあるお風呂で一汗流す。こんな場所にお風呂があるなんてちょっと信じられない。夕飯後には宴会に突入。
お酒好きのメンバーが沢山いて夜遅くまで山での宴会が続く。二日酔いで登れないなんて冗談だけど、たまには賑やかな山の夜も悪くない。
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【2DAY】
2日目はホテルから千畳敷カールを登り、宝剣岳に登頂後に木曽駒ケ岳へ登る計画。
宝剣岳は危険箇所の通過や山頂までの稜線道が細いので、希望者だけで宝剣へ。
2日目はホテルから千畳敷カールを登り、宝剣岳に登頂後に木曽駒ケ岳へ登る計画。
宝剣岳は危険箇所の通過や山頂までの稜線道が細いので、希望者だけで宝剣へ。
大多数のメンバーは宝剣へは登らずに直接木曽駒へ 行く事に。天候はあいにくの曇り空だけど風はほぼ無風。
山頂で記念の一枚。
こうやって山に登ると道具へのインスピレーションも湧いてくる。人によっても使い方は微妙に違ったりと自分の頭への良い刺激になる。山歩きはシンプルに楽しめるけど、自分で作り出した道具で来れたら楽しいだろうなと思った。MYOG頑張ろう。
目の前のだだっ広い八丁坂を登っていく。一面真っ白い雪なのでちょっと遠くからだと輪郭が分らず、高低差というのか遠近感が掴めない感覚に陥りそう。
しかし中々の急勾配。しっかりとアイゼン・ピッケルを効かせ歩を進める。
こういう場面ではそれぞれが持つ道具の力をすごく実感する。 道具達との一体感を得るための行動一つ一つが心地よい。
ここを一気に登るのはさすがに疲れるので、坂の途中ちょうど一服するのに良い具合の大岩があった。そこでしばらく休憩。
乗越浄土のポイントまで登ると稜線上に来る。ここから宝剣や木曽駒、伊那前岳へと道を分けていく分岐点にもなっている。さすがに3000m級、風も吹き出てきて、気を抜くと体を持っていかれそうになる。
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いよいよ宝剣岳への登り。雪の吹き溜まりや岩稜を通過し、その先に尖がっている所が山のピークとして確認できた。ここからでも山頂までの距離はそこまで長くない。
今回の山行は、状況次第でロープの確保も必要だと聞かされていたけど、かなり運良く使わずに登れた。生身で登れるほど心地いいものはない。
それでも、積もった雪は脆く崩れるから、アイゼンでキックステップをしながら足場を作る。緊張感がそれなりに感じる。
宝剣岳山頂からの下り。ここもロープ無しの判断。でも、上から見下ろすとナイフリッジになっているのがよく分り、失敗すると危ない所だと実感。1人ずつ慎重にクライムダウンの姿勢で下りる。
宝剣岳を振り返る。
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続けては木曽駒ケ岳へ。広い南側の山肌を登っていく。雪のない時期はハイマツが一面に広がり美しくなるようだけど、雪のせいか感情の少ない無機質なものに感じられる。晴れていればちょっと違った表情と思うけど今回はそういった印象を受けた。
木曽駒ケ岳に登頂。 宝剣と比べれば危険箇所も少なく安心感を感じられる。雪の厳しい時期に運が向きこうして同時に二つのピークにたて大満足。
ここまで来れば後は下山。宝剣は何度見ても格好良い表情。
あまりに宝剣が気に入ったのか、帰ってみるとデジカメとスマートフォンに何枚も撮影していた。
八丁坂の下りまでさしかかると曇り空も晴れてきて気分が持ち直した。坂の下りはすごく急斜面だったけど、雪も安定しており安心して進めた。
下山後は駒ケ根の早太郎温泉で癒され明治亭のソースカツ丼で舌鼓、噂の通り美味い。下山後にこうやって胃袋ガッツリ系を食べれる幸せ。また来よう。
こうやって山に登ると道具へのインスピレーションも湧いてくる。人によっても使い方は微妙に違ったりと自分の頭への良い刺激になる。山歩きはシンプルに楽しめるけど、自分で作り出した道具で来れたら楽しいだろうなと思った。MYOG頑張ろう。
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